WordPress関連記事表示プラグイン Similar Posts の設定

WordPressで投稿した個別記事内に、自サイト内の関連記事一覧を自動生成するプラグインSimilar Posts を設定した時の手順です。

Similar Posts でできること

  1. 今までに投稿してきた記事の本文、タイトル、カテゴリ、タグなどを分析します。各記事間の関連性や類似性を導きだして、「関連記事」の一覧として個別記事に自動で表示できます。

  2. 表示する関連記事一覧のhtmlは、あらかじめカスタマイズできるので、サイトに合わせて調整できます。

  3. 関連記事一覧を表示する場所を自分で選べます。また、場所を勝手に選定するようにも設定できます。

  4. 機能するWordPressのバージョンとして1.5から2.6.2が挙げられていますが、2011年12月11日現在の最新バージョンである3.2.1でも関連記事を表示できています。

Similar Posts の利用設定

  1. 下記サイトから1つずつ、計2つのファイルをダウンロードします。

  2. Post-Plugin Library 2.6.2.1(Similar Postsを動かすためのライブラリ)

    plugins-post-plugin-library.png
  3. Similar Posts 2.6.2.0(Similar Posts自体)

    plugins-similar-posts.png
  4. どちらか1つだけではだめです。必ず両方要ります。

  5. ダウンロードしたpost-plugin-library.2.6.2.1.zipsimilar-posts.2.6.2.0.zipを解凍し、出てくる2つのフォルダをサーバーの[wordpressのフォルダ]\wp-content\pluginsにアップロードします。

    ffftp-similar-posts.png
  6. 管理画面のプラグイン > インストール済みプラグインから有効化します。ライブラリである Post-Plugin Library を先に有効化し、次に Similar Posts を有効化します。

    wp-admin-plugins-post-plugin-library.png
  7. 当サイトでの設定時、Similar Posts を有効化すると、次のメッセージが表示されました。

    プラグインを有効化する際に、246文字分の予期しない出力が発生しました。“headers already sent” メッセージや、フィードやその他の問題に気づいた場合はプラグインを停止または削除してみてください。
    wp-admin-plugins-similar-posts.png
  8. しかし、とりあえず「有効化」できていますので、作業を継続します。管理画面 > 設定に Similar Posts が表示されるのを確認します。

    wp-admin-options-general-similar-posts.png
  9. 以上でSimilar Postsを使うための設定が整いました。

関連記事一覧を表示する設定

日本語に対応

  1. Manage the Indexをクリックします。

    wp-admin-options-general-similar-posts-2.png
  2. Handle extended characters?Treat as Chinese, Korean, or Japanese?の右側の選択肢で両方共Yesを選択し、 Recreate Index を押します。

    wp-admin-options-general-similar-posts-3.png

関連記事のhtml

デフォルトで出力されるhtmlを確認

  1. Outputをクリックします。デフォルトで出力される内容を確認できます。Available Tagsという独自タグの1つ、{link}が用いられています。

    wp-admin-options-general-similar-posts-4.png
  2. デフォルト設定で実際に出力されるhtmlは次のとおりです。なお、マウスオーバーで補足説明を表示します。

    <ul> Text and codes before the list:で設定したhtml。ループの前に挿入される。
    <li><a href="関連記事1のURL" rel="bookmark" title="関連記事1の投稿日">関連記事1</a></li>
    <li><a href="関連記事2のURL" rel="bookmark" title="関連記事2の投稿日">関連記事2</a></li>
    <li><a href="関連記事3のURL" rel="bookmark" title="関連記事3の投稿日">関連記事3</a></li>
    <li><a href="関連記事4のURL" rel="bookmark" title="関連記事4の投稿日">関連記事4</a></li>
    <li><a href="関連記事5のURL" rel="bookmark" title="関連記事5の投稿日">関連記事5</a></li>Output template:で設定したhtml。なお、General > Number of posts to show:で指定した回数ループする。デフォルト値は5なので、5回ループしている。

    </ul> Text and codes after the list:で設定したhtml。ループの後に挿入される。

当サイトでの設定

  1. 上記リストだけ表示されてもいまいち何かわかりづらいです。関連記事だと分かるように、<h2>タグと<p>タグを用いた説明をText and codes before the list:に書き加えました。また、出力される関連記事リストに最終更新日を表示するために、Output template:に Available Tag の1つ{dateedited}を書き足しました。最後に Save Output Settings を押します。

    wp-admin-options-general-similar-posts-5.png
  2. 2011年12月11日現在、当サイトで実際に出力される関連記事のhtmlは次のとおりです。

    <h2 id="similar">関連記事</h2>
    <p>当サイト内の関連記事へのリンクです。プログラムで自動表示しているので、関係ないのもあるかもしれません。</p>
    <ul>
    <li><a href="関連記事1のURL" rel="bookmark" title="関連記事1の投稿日">最終更新日 関連記事1</a></li>
    <li><a href="関連記事2のURL" rel="bookmark" title="関連記事2の投稿日">最終更新日 関連記事2</a></li>
    <li><a href="関連記事3のURL" rel="bookmark" title="関連記事3の投稿日">最終更新日 関連記事3</a></li>
    <li><a href="関連記事4のURL" rel="bookmark" title="関連記事4の投稿日">最終更新日 関連記事4</a></li>
    <li><a href="関連記事5のURL" rel="bookmark" title="関連記事5の投稿日">最終更新日 関連記事5</a></li>
    </ul>

関連記事の表示場所

  1. loop-single.phpファイルもしくはsingle.phpファイルを開き、関連記事を表示させたい場所に次のコードを追加します。

    <?php similar_posts(); ?>
  2. 具体的には、wordpress テーマ twentyten で例示すると、loop-single.phpファイル内の<?php the_content(); ?>の次の行に追加するとよいでしょう。

    similar-posts-twentyten.png
  3. コードを追加したら、サーバーにアップロードします。以上で設定は完了です。

おまかせ設定

  1. 関連記事を表示する場所を指定しなくても、自動で表示するように管理画面で設定できます。

  2. Placement > Output after post:ActivateYesを選択し Save Placement Settings を押します。

    wp-admin-options-general-similar-posts-6.png

リンク

他サイトの参考になるページへのリンクです。リンク前の日付は各ページの公開日もしくは最終更新日です(2011年12月現在)。ありがとうございます。

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