アップルキーボードで「ひらがな」と「直接入力」の切り替え

アップルキーボードで「ひらがな」と「直接入力」が一発で切り替わるようにしたときの手順です。

結論

特別なソフトウェアをインストールすることもなく、capsキーを押すだけで、「ひらがな」と「直接入力」を切り替えられるようになりました。

状況

環境

環境は次のとおりです。

  1. PC: iMac (Boot Campインストール済み)とアップルキーボード
  2. OS: Windows 7 professional SP1 (64bit)
  3. IME: google日本語入力-1.4.1031.0

問題と希望

  1. 当環境では、google日本語入力を利用すると、capsキーで「ひらがな」と「半角英数」が切り替わるようになりました。「直接入力」を選択したい場合は、マウスで入力モードのアイコンをクリックし切り替えていました。

    google-japanese-input-ime-capture.png
  2. 「半角英数」は文字入力後にenterで確定する必要があり、作業効率がいまいちです。たとえば、下図の「f11」は半角英数ですが確定前なので、破線の下線がついています。

    hankaku-eisu-example.png
  3. 「直接入力」ではenterで確定させる必要がありません。「ひらがな」と「直接入力」を切り替えられるようにして、作業効率を向上させたいと思いました。また、特別なソフトウェアをインストールする方法は避けたかったです。

「ひらがな」「直接入力」一発切替への手順

キー設定を「カスタム」に切り替える

  1. ディスプレイ右下のスパナのアイコンをクリックします。言語バーをタスクトレイに格納している場合です。

    icons.png
  2. 「プロパティ」をクリックします。

    ime-property.png
  3. 「Google 日本語入力 プロパティ」ダイアログが開きます。「一般」タブ内にある「キー設定の選択」の右のプルダウンリストから「カスタム」を選択します。

    google-japanese-input-setting-1.png
  4. 「カスタム」と表示された右側の「編集」をクリックします。

    google-japanese-input-setting-2.png

「ことえり」をインポート

  1. 「Google 日本語入力 キー設定」ダイアログが開きます。「Google 日本語入力 キー設定」ダイアログ左下の「編集」をクリックします。

    google-japanese-input-setting-3.png
  2. 出てきたリストから「定義済みのキーマップからインポート」をポイントし、右側に展開されるリストから「ことえり」をクリックします。

    google-japanese-input-setting-4.png

capsキーでIMEを切り替える定義追加

追加する定義は次の2つがあります。

IMEを有効化する定義

  1. ダイアログ左下の「編集」を再度クリックし、今回は「新しいエントリー」をクリックします。

    google-japanese-input-setting-5.png
  2. 「モード」の列の最下部の行に出現したプルダウンリストから、「直接入力」を選択します。

    google-japanese-input-setting-6.png
  3. 同じ行の「入力キー」の列にあるセルをダブルクリックします(下図に黄色で丸したところ)。「Google 日本語入力 キーバインディング 設定」ダイアログが開きます。

  4. 「割り当てるキーの入力:」の右にあるテキストボックスでカーソルが点滅しているのを確認し、キーボード左下にあるcapsキーを押します。

    caps-key.jpg
  5. 自動で「Eisu」という文字列が入力されますので、 OK をクリックしダイアログを閉じます。

    google-japanese-input-setting-7.png
  6. 同じ行の「コマンド」の列にあるセルをダブルクリックします。プルダウンリストから「IME を有効化」を選択します。

    google-japanese-input-setting-8.png

IMEを無効化する定義

  1. ダイアログ左下の「編集」をクリックし、「新しいエントリー」をクリックします。

    google-japanese-input-setting-9.png
  2. 「モード」の列に出現したプルダウンリストから、「入力文字なし」を選択します。

    google-japanese-input-setting-10.png
  3. 同じ行の「入力キー」の列にあるセルをダブルクリックします(下図に黄色で丸したところ)。「Google 日本語入力 キーバインディング 設定」ダイアログが開きます。

  4. 「割り当てるキーの入力:」の右にあるテキストボックスでカーソルが点滅しているのを確認し、キーボード左下にあるcapsキーを押します。自動で「Eisu」という文字列が入力されますので、 OK をクリックしダイアログを閉じます。

    google-japanese-input-setting-11.png
  5. 同じ行の「コマンド」の列にあるセルをダブルクリックします。プルダウンリストから「IME を無効化」を選択します。

    google-japanese-input-setting-12.png

設定を保存

  1. 「Google 日本語入力 キー設定」ダイアログの OK をクリックし閉じます。

    google-japanese-input-setting-13.png
  2. 「Google 日本語入力 プロパティ」ダイアログを OK をクリックし閉じます。

    google-japanese-input-setting-14.png
  3. 以上です。これで文字入力エリアにカーソルがある場合は、capsキーを押すたびに「ひらがな」と「直接入力」を切り替えられるようになりました。