エクセル複式簿記家計簿「運命」(フリーテンプレート)

エクセルのフリーテンプレートとして、複式簿記で記帳できる家計簿を自作しました。2012年9月11日、2回目の説明追加を行いました。

エクセル複式簿記家計簿「運命」の説明

ソフトウェアとしての特長

  1. 完全に無料で全機能を期限なく使えます。

  2. VBAを一切使っていない上、エクセル関数も全て公開(ロックなし)しているのでカスタマイズの敷居が非常に低いです。

  3. Excel2000で作動確認しています。昔のパソコンでも作動します。

  4. エクセルファイルのみなので、USBメモリで持ち運び可能です。

  5. インストール不要なので、アンインストールはファイルを削除するだけです。

できること

  1. 複式簿記で記帳できます。

  2. クレジットカードや電子マネーなど現金以外の決済方法も管理できます。

  3. オークションやネット通販での口座間金銭取引の管理もできます。

  4. 勘定科目(補助科目も含む)を自由に追加・削除できます。

  5. 勘定科目に縛られず、店ごとの購入履歴の閲覧が可能です。いわゆるタグ管理できます。

  6. 事細かに記帳したり、あっさり記帳したりとニーズに合わせて、柔軟に記帳できます。

  7. 年間や月別のお金の増減を把握できます。

  8. ファイルを開く際のパスワードを設定できます。

  9. 全くロックされていないエクセルファイルなので、自由にカスタマイズできます。

  10. エクセル関数を使えば、アイデア次第でさらに便利な機能を追加できます。

  11. デフォルト設定ではVBAを全く使っていませんが、必要に応じて追加すれば記帳がさらに効率的になります。

利用で期待できること

  1. 現金や銀行口座の残高のみならず、すべての資産・負債・純資産・収益・費用を包括的に把握できます。

  2. お金の流れを把握し、節約の指標にできます。

  3. 複式簿記で家計簿をつけることで、日商簿記3級~2級の知識を維持できます。

  4. 集計方法などをカスタマイズすれば、エクセル関数の勉強になります。

エクセル複式簿記家計簿「運命」の利用に必要な技能

基本

  1. Excelのセル内にタイピングできること。

  2. コピーとペーストができること。

  3. Excelのフィルハンドルをドラッグできること。

  4. 不明なことはインターネット検索などで調べられること。

  5. その他これらと同程度のパソコン基本操作。

複式簿記

  1. 日商簿記3級程度の知識で十分です。実務経験は不要です。

  2. 複式簿記が全く初めてだと当初戸惑うかもしれません。しかし、上述したインターネット検索の技能があればなんとかなるかもしれません。

エクセル操作

  1. エクセルの基本操作ができれば、便利に利用できます。VBAを全く使っていないので、エクセルを少し触れるぐらいの方でも利用できます。

  2. 利用する関数やエクセルの機能はすべて公開しています。不明なことをインターネット検索すれば、エクセル複式簿記家計簿「運命」の作動メカニズムを容易に解析できます。

利用するエクセル機能及び関数

主なものは次のとおりです。

エクセル機能

    • 相対参照・絶対参照
    • 条件付き書式
    • オートフィルタ
    • 行や列を「表示しない」
    • ウィンドウ枠の固定
    • データの入力規則
    • ピボットテーブル
    • その他必要に応じて

関数

    • SUMIF関数
    • IF関数
    • SUM関数
    • AND関数
    • OR関数
    • COUNTIF関数
    • MAX関数
    • OFFSET関数
    • MATCH関数
    • SUMPRODUCT関数(作動が重くなるので、デフォルト設定では未使用)
    • その他必要に応じて

「とことん」でも「軽く」でも記帳可能

事細かにとことん記帳したい人には

  1. 最初に「勘定科目」を設定すれば、独自の勘定科目も集計に反映できます。

  2. 勘定科目の下に補助科目を3階層で設定できます。 たとえば、次のとおり細かく設定できます。

    • 食費 > 副食 > 野菜 > キャベツ
    • 消耗品費 > 被服費 > インナーウェア > タンクトップ
  3. 設定のみならず各補助科目別に集計できます。

  4. 通常の複式簿記では把握できない属性も記録や管理できます。 たとえば、次のとおりです。

    • 購入した場所や支払った相手先
    • クレジットカードの決済日
    • オンラインで購入したかどうか
  5. 突発的な出費をその性質に分けて記録できます。 デフォルト設定では次のとおりですが、自由に追加・削除できます。

    1. 冠婚葬祭に関係するもの
    2. 冬だけや夏だけなどの季節に関係するもの
    3. ついつい衝動買いしてしまったもの

最低限の記帳に留めたい人には

  1. 補助科目を一切使わず勘定科目だけでも記帳できます。クレジットカードは1枚だけ、普通預金の口座も1つだけという場合にはちょうど良いでしょう。

  2. 購入した商品ごとに記帳するのではなく、購入したお店ごとに記帳できます。たとえば、レシート1枚につき記帳を1回に留められます。具体的には、次の記帳例をその下の記帳例のようにまとめて記帳できます。

    • 食費 > 副食 > 野菜 > キャベツ
    • 食費 > 副食 > 野菜 > レタス
    • 食費 > 副食 > 肉 > 鶏もも肉
    • 食費 > 嗜好品 > 菓子 > ケーキ
  3. 補助科目1階層目で留める記帳

    • 食費 > スーパーデスティニー
  4. 補助科目を一切使わない記帳

    • スーパーデスティニー
  5. 必要のない行や列を「表示しない」で非表示にでき、仕訳帳をすっきりできます。

  6. もしも、将来的にクレジットカードや銀行口座が増えたりなどで、補助科目を使うかもしれないのなら、最初から補助科目の使用を推奨します。

効率良く記帳するには

概要

  1. 「★仕訳帳」シートに勘定科目と金額を入力するだけです。自動で各種集計されます。

  2. 必要に応じて、勘定科目を新たに設定できます。

初めて記帳する時の流れ

  1. 「★仕訳帳」シートには、記帳例が入っています。4行目(序列1)から48行目(序列45)までです。

    記帳例
  2. この記帳例で記帳の仕方を確認し、だいたい把握したら4行目から48行目までを選択し一括で削除します。

    仕訳例を削除
  3. セルA1の背景が赤から青になります。理由はセルA1をクリックすると表示されるとおり、序列の数字に重複がなくなったからです。

    記帳準備完了
  4. セルC4、D4、E4にその日の年月日をそれぞれ入力します。フォントカラーはグレーですが、次の操作で自動で黒になります。

  5. 記帳例を削除した後のセルG4に勘定科目を入力すると、その左側の「序列」「フィルタ用」「年」「月」「日」「種類(借方)」のフォントカラーがグレーから黒に変わります。各記帳に魂を吹き込む感じです。

    借方勘定科目に記帳
  6. 補助科目を入力する場合は、右側のセルH4、I4、J4に入力します。特に入力しなくても、自動で勘定科目名が補助科目として扱われます。

    借方補助科目に記帳
  7. セルN4(借方金額)に金額を入力するとセルW4(貸方金額)にも自動で金額が入力されます。同時にセルO4、P4もフォントカラーがグレーから黒に変わります。ビジュアル的に変化があり、記帳している実感が湧きます。

    貸方金額が自動入力
  8. その他必要に応じて、勘定の種類をセルF4やO4に入力したり、支払先なども記録できます。

2回目以降の記帳の流れ

  1. 記帳する日付が前回と同じなら、セルC5、D5、E5への入力を省略できます。

  2. 種類(借方)が前回と同じなら、セルF5への入力を省略できます。

  3. 前回と同じ勘定を入力する場合は、必ずしもタイピングする必要はありません。セルG4をコピペしたり、フィルハンドルをドラッグしたり、セルG4を相対参照したりでも入力できます。

  4. その他の項目も同じようにエクセルの機能を使えば便利に入力できます。

10回目以降の記帳の流れ

  1. 過去10回の記帳の中から同じ取引内容のものをコピぺし、金額だけ変更すれば記帳を迅速に行えます。なお、10回目という数字に意味はありません。10件くらい記帳すれば、同じ勘定科目の組み合わせの取引がいくつかあるだろうという考えからです。

20回目の記帳の前に

  1. 日付や補助科目を自動で入力するよう設定されているのは、23行目(序列20)までです。

  2. 21回目以降の記帳にもその設定をする場合は、23行目全体を選択し下へドラッグします。これだけで同じ設定を適用できます。

    フィルハンドルをドラッグする前
  3. 増えました。

    フィルハンドルをドラッグした後
  4. 以降も、グレーの文字が書かれた行が少なくなってきたら、同じように下へドラッグして増やせます。

集計データの便利な見方

シート別機能説明

各シートの概要

  1. デフォルト設定では、次のシートがあります。シート名に「★」が付いているシートを編集することで、便利に管理できます。「★」が付いていないシートの編集は非推奨です。なお、スラッシュから右はシート名ではなく簡易説明です。

    シート名キャプチャー
    • ★仕訳帳 / 日々の記帳をするシート
    • ★bs / 貸借対照表、バランスシート、Balance Sheet
    • bs勘定 / 「★bs」の中から勘定科目で合算したもの
    • bs大 / 「★bs」の中から補助科目1階層目で合算したもの
    • bs中 / 「★bs」の中から補助科目2階層目で合算したもの
    • ★pl / 損益計算書、Profit and Loss statement
    • pl勘定 / 「★pl」の中から勘定科目で合算したもの
    • pl大 / 「★pl」の中から補助科目1階層目で合算したもの
    • pl中 / 「★pl」の中から補助科目2階層目で合算したもの
    • ★管理 / 各シートの項目名を設定するシート
    • © / いわゆるreadme.txtを代替するシート
  2. 必要がない限り、「★仕訳帳」以外は手動入力するデータはありません(閲覧のみ)。シート名に「★」が付いてないシートは削除しても作動に支障ありません。

★仕訳帳

  1. 具体的な記帳方法は効率良く記帳するにはで上述したとおりです。

  2. デフォルト設定で非表示になっている部分があります。列Jと列Mの間、列Qと列Wの間です。

  3. 必要に応じて、次の5列以外は非表示にしても記帳と管理ができます。

    • 月日(列D、E、)
    • 勘定科目(列G、P)
    • 借方金額(列N)

★bs(貸借対照表)、★pl(損益計算書)

  1. 「★bs」は、記帳したすべての期間の資産・負債・純資産が自動で集計されるシートです。

  2. 「★pl」は、記帳したすべての期間の費用・収益が自動で集計されるシートです。

  3. どちらのシート共、勘定科目や補助科目を増やす場合は、既存の勘定科目の行全体をコピーし「コピーしたセルの挿入」で行を増やします。

    まずは、増やしたい勘定に近い勘定の行全体をコピーして・・・ excel-kakeibo-unmei-bs-1.png
    行全体の選択を維持したまま、コピーしたセルの挿入(E)をします。
    excel-kakeibo-unmei-bs-2.png
    複製されました。
    excel-kakeibo-unmei-bs-3.png
  4. 増やした行の勘定科目(補助科目)や期首の金額を編集するだけで、新規の勘定科目や補助科目を設けられます。なお、最下層の補助科目の名称に重複があると、集計が正しくされません。

    excel-kakeibo-unmei-bs-4.png
  5. 勘定科目等を増やすと、序列(列A、B、C)に重複が生じる場合があります。原因不明です。

    excel-kakeibo-unmei-bs-5.png
  6. その際は、増やした行の上か下の正常な序列のフィルハンドルをドラッグして上書きすれば、正常な値が反映されます。C列だけに重複があるように見えても、実際にはA列もB列も重複している可能性があるので、3列ともドラッグした方が問題が生じにくいです。

    excel-kakeibo-unmei-bs-6.png
    excel-kakeibo-unmei-bs-7.png
  7. 勘定科目や補助科目を減らす場合は、単純に行全体を削除すればいいだけです。この時序列が重複する事象は確認していません。

  8. 下位カテゴリーの値は上位カテゴリーに含まれません。例えば、仕訳帳の借方で「現金(勘定科目) > 小口現金(補助科目大)」に5万円を記帳した場合、「★bs」の「小口現金」は5万円増加しますが、その上位カテゴリーである勘定科目「現金」に増加はありません。「現金」という勘定科目には同名の「現金」という補助科目が必ず三階層存在するように設定しているからです。これは文章で説明するよりも、実際にいろいろ触っていただく方が分かりやすいかもしれません。なお、勘定科目「現金」に属する全ての補助科目を合算した値の確認方法は後述します。

  9. 現金や普通預金の残高をあらかじめ入力しておくには、「★bs」の「期首(列L)」内の該当するセルに金額を入れます。デフォルト設定では、例示するためにいくつかの項目に金額が既に入っていますのでそれらを delete キーで消してください。

  10. 勘定科目名や補助科目名は勝手に創作したものがいくつか含まれています。エクセル複式簿記家計簿「運命」で初めて複式簿記をされる場合はご注意下さい。

  11. 貸借対照表は通常、左側に資産、右側に負債と純資産を配置しています。しかし、エクセル複式簿記家計簿「運命」では、横スクロールをしなくてもいいように資産・負債・純資産と縦に配置しています。損益計算書も同様です。

bs勘定、bs大、bs中、pl勘定、pl大、pl中

  1. それぞれのシートで、それぞれのカテゴリーの合計金額を確認できます。上述した例を再度用いると、「★bs」では「現金」と「小口現金」は同じ勘定科目にもかかわらず別々に集計されましたが、「bs勘定」では勘定科目「現金」に属する全ての補助科目を合算した値を確認できます。これらのシートの存在意義は、合算金額を知ることにあります。

  2. Excel2000ではシート見出しの色を変更できないので、見出しの色をすべて同じにしています。シート見出しの色を変更できるバージョンのエクセルをお使いの場合は、色を変更した方が何かと効率がよいと思います。

セルの色分けの意味

  1. 勘定の種類ごとにテーマカラーを用いています。デフォルト設定での色とその意味は次のとおりです。

    • 負債:増えすぎ注意!という意味で黄系(黄色点滅信号、イエローカード)
    • 純資産:どんどん増えていこう、という意味で青系(青信号)
    • 資産:負債(黄)と純資産(青)を合わせた色で緑系(減法混合
    • 費用:増えすぎると赤字になるかも(> <)、という意味で赤系
    • 収益:増えると黒字だイエーイ(^O^)v、という意味で黒系
  2. 項目名の色も一応分けています。記帳で使う部分を主とすると項目名は従ですので、淡い色の方が自己主張が少ないかなという感じでの配色です。なお、実際にタイピングするセル以外はそれほど厳密ではありません。

    • 日本語入力オンの列:淡い緑系
    • 日本語入力オフの列:淡い黄系
  3. 何か文字列が入っているがまだ重要でない場合、フォントカラーをグレーにしています。重複する文字列、セルの値がゼロの時なども同様です。

データのフィルタリング

  1. オートフィルタを駆使することで、かなり自由にフィルタリングできます。

  2. 例えば、「1月5日から7日の間でした外食で支払いを電子マネーでしたもの」、というような具体的なフィルタリングもできます。

  3. 仕訳帳の3行目の「▼」をクリックすると出てくるリストから望むものを次々指定していけば、どんどん絞り込んでいけます。また、「オートフィルタ オプション」で条件を指定することで、さらに具体的にフィルタリングできます。

ピボットテーブルで月別データ表示

概要

  1. 仕訳帳内で範囲を決めてピボットテーブルを作成することで、今までの記帳データを分析できます。

  2. 月別データを表示できたり、それぞれの勘定科目の記帳件数も確認できます。

月別費用の確認方法

  1. 「★仕訳帳」シートの記帳例を使って月別に発生した費用を確認してみます。

  2. 2行目から48行目(記帳されている最後の行)までを選択します。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-1.png
  3. ピボットテーブルを作成します。下の画像はエクセル2000の場合です。エクセルのバージョンにより、ピボットテーブルの作成方法が異なると思います。

    メニューバーの「データ」から「ピボットテーブルとピボットグラフ レポート(P)」を選択します。
    excel-kakeibo-unmei-pivot-2.png
    excel-kakeibo-unmei-pivot-3.png
    選択範囲が適切かどうかを確認します。
    excel-kakeibo-unmei-pivot-4.png
    excel-kakeibo-unmei-pivot-5.png
  4. 新しいシートが作成されました。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-6.png
  5. 「ここに行のフィールドをドラッグします」に「月」をドラッグします。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-7.png
  6. 「ここにデータ アイテムをドラッグします」に「借方金額」をドラッグします。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-8.png
  7. 表示される値をデータの個数から金額合計に変更します。

    1. セルA3「データの個数:借方金額」をダブルクリックします。「ピボットテーブル フィールド」という小さなウィンドウが開きます。
    2. 「ピボットテーブル フィールド」の「合計」を選択します。
    3.  OK をクリックします。
    excel-kakeibo-unmei-pivot-9.png
  8. 「ここに行のフィールドをドラッグします」に「種類(借方)」をドラッグします。ただし、既に「ここに行のフィールドをドラッグします」という文字は見えていませんので、実際にはセルA5の「1」がある辺りにドラッグすることになります。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-11.png
  9. ドラッグする場所が「1」よりも右だと、違う場所に挿入されます(下図の右側参照)。また、「1」よりもかなり左にドラッグしてしまうと、「種類(借方)」がA列に挿入されてしまいます。下図の左側のように、挿入される場所の目安となるI字が、A列とB列の間に出ている状態でドロップします。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-10.gif
  10. 同じように、順番に「勘定(借方)」や「>大(借方)」などをドラッグします。ちなみに、月別費用のデータとしては補助科目まで必要ない場合、「勘定(借方)」のドラッグまでで留めておいた方がデータを見やすいです。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-12.png
  11. 各項目の「▼」をクリックし、表示させない項目(空白や費用以外の勘定など)のチェックを外します。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-13.png
  12. 月別費用の算出が完了しました。記帳例には1月分しかないので、1月分の費用しか算出されていません。2月以降の仕分けがあれば、2月以降の分も月毎に算出されます。

    excel-kakeibo-unmei-pivot-14.png

銀行の取引履歴などをまとめて入力後、日付順に並び替える

  1. 月に一回程度、銀行の取引履歴をまとめて記帳し、それぞれの取引が仕訳帳内の日付順に並ぶようにする方法です。

  2. 「★仕訳帳」シートの記帳例に新たに5つ記帳する場合で例示します。下図の通り、序列46~50に追加しました。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-1.png
  3. 序列45までは日付順で1月7日まで記帳されていすが、銀行取引を後からまとめて記帳したので序列46では1月1日へと日付が遡っています。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-2.png
  4. 日付順に並び替えるために、遡っている日付(1月1日なので序列1)が記帳されている行からまとめて記帳した最後の行(序列50)までを選択します。

  5. 選択の仕方です。序列1の行番号4をクリックすると4行目全体が選択されます。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-4.png
  6. その状態でShiftキーを押しながら序列50の行番号53をクリックします。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-5.png
  7. 下図の通り、並べ替えの対象にしたい行を選択できました。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-3.png
  8. Excel2000では、メニューバーのデータにある並べ替え(S)をクリックします。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-6.png
  9. 出てきたダイアログボックスで、最優先されるキーから順番に列C、D、Eと下図のように選択し、  OK  をクリックします。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-7.png
  10. 下図の通り、日付順に並び替えできました。序列番号も日付順に対応するように調整されています。

    excel-kakeibo-unmei-sort-by-date-8.png
  11. 以上が日付順に並び替える方法です。この操作で何らかの不具合がでるようなことは今のところ確認していませんが、もしお気づきの点があればご教示いただければと思います。

需要があれば

説明を追加したり、既存の説明でももう少し細かく丁寧に図を多用することもできます。

使用条件

  1. 誰でも無料で利用可能です。

  2. 自由にカスタマイズできます。

  3. Microsoft Office Excel 2000以上がインストールされている必要があります。

  4. 作者は著作権を放棄していません。無許可での本ファイルもしくはカスタマイズ後の二次創作物の再配布は不可です。

  5. 本ファイルの使用などにより何らかの損害が発生したとしても、一切の責任を負いかねます。

  6. 要望・不具合報告・問い合せなどにはこのページのコメント欄をご利用いただけます。ただし、作者には返答や対応の義務がないことを了承の上でお願いします。また、エクセルの使い方や複式簿記での帳簿の付け方など、インターネット検索で解決できるものには対応いたしかねます。

  7. 積極的にはコメントを確認しませんので、各コメントに対する返答や対応には悪意無く遅滞する場合が往々にしてあります。ご容赦ください。

ダウンロード

  1. エクセル複式簿記家計簿「運命」をダウンロード[129KB]する。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍すれば利用可能です。

更新履歴

  1. 2011年12月29日:公開しました。

  2. 2012年1月3日:

    • 損益を自動表示する機能を追加しました。
    • 「★bs」と「★pl」にない勘定科目や補助科目を「★仕訳帳」に記入すると、「★仕訳帳」のセルB1の背景色を変更することで知らせる簡易チェック機能を追加しました。
  3. 2012年2月16日:

    • このページでの説明を追加しました。
    • 画像を30枚追加し、説明の一部を図解しました。
    • エクセルファイル自体は改訂していません。
  4. 2012年9月11日:「銀行の取引履歴などをまとめて入力後、日付順に並び替える」を追記しました。ozawaさん、パンダママさん、メッセージありがとうございました。